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非線形超音波を用いた微細欠陥・損傷の画像化のパイオニア


線形・非線形超音波計測技術を用い、製品・試作品の材料特性・内部欠陥の非破壊評価・検査により、高信頼性のものづくりを支援します。



 企業が必要とされる個別部品の超音波非破壊評価・検査の実現可能性の研究(フィージビリティスタディ),可能なとき最適測定形態の提案。

 大学発ベンチャー企業として,大学で行ったシーズ研究をベースに,産業界での要請が高くまだ実用化されていない超音波非破壊評価・検査法の開発,評価装置の開発を進めます。

 従来超音波探傷法で可視化できない,数十μmの微小介在物,塑性変形などの材料特性変化を非線形超音波法を用いて可視化します.

 添付画像はSM400鋼板の疲労き裂部先端近傍の塑性域の高調波像です.5次高調波振幅及び伝搬時間差の画像によりき裂先端部の塑性域を可視化できます.従来超音波法では不可能です.
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2017-07-10